車検費用はどれくらいかかるかご存知ですか?

車検費用の内訳と金額をわかりやすく解説します

車検の費用は大きくわけて、「法定費用」と「点検・整備費用」の2つに分類することができます。

■法定費用とは?

「法定費用」というのは、どこで車検を行っても同じ金額がかかる費用で、
【重量税】【自賠責保険料】【自動車検査登録印紙代】といったもので構成されています。

一点、注意が必要なのが、同じ費用がかかるといっても、車の重量によって金額がかわってきます。

  軽自動車 乗用車(3,5,7ナンバー)
車両重量 - 500~1,000kg ~1,000kg ~2,000kg ~2,500kg
自賠責保険料
24ヶ月
[H23.4改定]
21,970円
(10,000円)
24,950円
(25,750円)
重量税
(エコカー)
(13年経過車)
6,600円
(5,000円)
(7,600円)
16,400円
(10,000円)
(20,000円)
24.600円
(15,000円)
(30,000円)
32.800円
(20,000円)
(40,000円)
41,000円
(25,000円)
(50,000円)
印紙代 1,400円 1,700円(3ナンバーは1,800円)
法定費用合計
(エコカー)
(13年経過車)
28,970円
(28,370円)
(30,970円)
43,050円
(36,650円)
(46,650円)
51,250円
(41,650円)
(56,650円)
59,450円
(46,650円)
(66,650円)
67,750円
(51,750円)
(76,750円)

車検費用は、できる限りやすく済ませたいという方も多いと思いますが、
「法定費用」は必ず必要になってくる金額なので、この金額より安くすることはできません。

■点検・整備費用とは?

点検・整備費用は、車が保安基準に適合するように、クルマを検査し、必要であれば部品を交換、調整を行う費用のことで、「検査費用」「整備費用」「代行手数料」「メンテナンス費用」といったもので構成されています。

法定費用は、言ってしまえば税金になりますから、この「点検・整備費用」が、本来の車の検査費用になります。

点検・整備費用は、車の状態や業者によって金額が異なります。さらに、どのような形で車検を行うかによっても金額が大きく違ってきます。

ちなみに、車検の方法には、

  • ・定期点検整備と検査を整備業者に任せる「整備車検」
  • ・定期点検整備と検査をディーラーに任せる「ディーラー車検」
  • ・定期点検整備や検査を利用者自らが行う「ユーザー車検」
  • ・ユーザー車検を業者に代行してもらう「ユーザー車検代行(車検代行)」

があります。

車検別の費用は、だいたい以下の金額が相場になります。

  合計の車検費用
整備車検 法定費用 + 20,000円~50,000円
ディーラー車検 法定費用 + 60,000円~100,000円
ユーザー車検 法定費用 + 0円(法定費用のみ)
ユーザー車検代行(車検代行) 法定費用 + 15,000円~30,000円

部品交換が必要な場合は、上記の金額に工賃 部品代などのメンテナンス費用がかかります。

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どうすれば車検費用を安くできる?

車検の費用のうち「法定費用」は、どこで車検を受けても同じ金額になりますから、車検費用を安くするには、「点検・整備費用」をいかに安く抑えるかがポイントになります。

一番、費用を安く抑えられるのは、法定費用のみで車検ができる「ユーザー車検」ですが、ユーザー車検は、整備などはいっさい行わず、あくまでも車が保安基準に適合しているかを確認するだけなので、次回の車検(2年先)までに、車にトラブルが生じる可能性が高くなります。

もし、ユーザー車検後に車にトラブルが生じると、新たに整備業者に整備や修理を依頼しなければならなくなるため、最初から整備事業者などへ車検を依頼した場合と比べて余計に車検費用がかかってしまうことになります。

一方、【整備車検】や【ディーラー車検】は、車にトラブルが起きないように車検と同時に24ケ月の法定点検整備も行なってくれるので、長期的に見れば、こちらの方が費用が安くすむ可能性があります。

管理人の個人的な経験を踏まえると、新規登録後1回目の車検ならば、車の状態が良いため、ユーザー車検でも問題ないと思いますが、2回目以降の車検は、キチンと点検整備を行なうことが必要だとおもいます。

だたし、整備費用や代行手数料は、業者によってかなりの差がでますので、複数の車検業者に車検の一括見積もりができるサービスなどを利用して、車検費用を比較し、費用の相場を把握しておくことが重要になります。